本ページは、DPC公開情報等にもとづく症例数・手術件数データから、医療機関ごとの「診療規模(経験の蓄積)」や「地域の受け皿の大きさ」を把握するための参考ページです。
件数が多いことは治療成績を直接示すものではないため、実際の受診先は主治医との相談、公的機関の情報(相談窓口・拠点病院)等も併用して検討することが重要です。
がん治療に関する情報収集の一環として、地域別・病院別の診療規模を客観的に把握したい方に向けたページです。
症例数・手術件数データの見方(重要)
症例数・手術件数は、各病院の診療規模を知るための指標です。
一方で、患者さんの状態や治療方針、通院距離、相談体制などにより適した医療機関は変わります。
本ページは情報収集の入口として活用し、最終判断は医療者と相談してください。
がん種別の治療・手術数実績
下記の各がん名をクリックすると、都道府県別・病院別の詳細データをご覧いただけます。
※データはDPC公開情報等をもとに、一定の基準を満たした医療機関のみを対象に集計しています(対象期間:2023年4月〜2024年3月)。
※集計対象は一定の基準を満たした医療機関に限られるため、地域の全医療機関を網羅するものではありません。
| 🌑乳がん 乳がんは早期発見と手術件数の多さが直結しやすいがんであり、症例数と手術件数の比率から、地域ごとの治療集約度や専門施設の集中傾向を把握できます。 🌑胃がん 胃がんは内視鏡治療と外科手術の分岐が明確ながんであり、症例数と手術件数の差から、地域ごとの治療方針や医療機関の役割分担が見えてきます。 🌑肺がん 肺がんは手術適応が限られ、内科治療の比重が高いがんであるため、症例数に対する手術件数の割合から、地域ごとの治療構造の違いを把握できます。 🌑大腸がん 大腸がんは手術が治療の中心となるケースが多いがんであり、手術件数の分布を見ることで、外科診療を担う医療機関の地域的な集積状況が分かります。 🌑膀胱がん 膀胱がんは再発管理や専門的手術が重要ながんで、症例数が多くても手術件数が限られる場合があり、専門施設への集約度を読み取ることができます。 🌑腎臓がん 腎臓がんは外科手術が治療の軸となりやすいがんで、症例数と手術件数が近い傾向を示すため、手術対応可能な医療機関の地域分布を把握できます。 🌑肝臓がん 肝臓がんは内科的治療と外科治療が併存するがんであり、症例数と手術件数の乖離から、地域ごとの治療選択の傾向が見えてきます。 🌑前立腺がん 前立腺がんは手術以外の治療選択肢が多いがんで、症例数に対する手術件数の割合から、地域の治療方針の違いを把握できます。 🌑膵臓がん 膵臓がんは手術可能例が限られる高度専門がんであり、手術件数の分布から、高度医療を担う拠点病院の集約状況が明確に表れます。 |
よくあるご質問(FAQ)
・症例数が多い=成績が良い病院ですか?
・手術「有/無」の違いは何ですか?
・近くの拠点病院はどこで調べられますか?
・公的な相談窓口はありますか?
・データに不記載の病院は対象外ですか?
といったご質問をいただいています。
回答は「良くあるご質問(FAQ)」に掲載しましたので、そちらをご覧下さい。
