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病気治療navi-受けたい名医の最新治療-
最終更新日         . 
平成25年1月26日
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乳がんを治療する際に知っておいた方がよいこと

 乳がんは女性のがんで最も患者数が多く、新規患者数は年間約4万人に上っています。
 治療は手術が基本で、約9割の人は手術を行い、術後に全身補助療法を行うのが標準的な治療法です。検診で発見された乳管内に留まるがんであれば転移はないため手術だけで治癒できます。
 近年では温存術が急速に普及したため、乳房をすべて切除する「全摘術」を選ぶケースも増えています。
 2010年7月から2011年3月に手術症例が874例と全国最多だったがん研有明病院では、乳房温存術が最も多かった2006年ごろは全摘術が3割程度まで低下しましたが、現在は4割程度となっています。
 乳腺センター長の岩瀬拓士先生によれば「無理な温存術では再発の危険性も高まるし、美容的に満足できないこともある。こうしたことを避けて全摘+再建を選択する人が増えた」ということのようです。
 乳がんの治療は現在、外科手術が中心です。しかし乳房を切除する治療に対して、「できれば切りたくない」という心理が働くのは当然だと思います。
 そこで、「切らない乳がん治療」として近年、注目を集めているのがラジオ波熱凝固療法(ラジオ波療法)です。
ラジオ波療法は、がんの中に細い針状の電極を差し込んで電流(周波数480kHz程度のラジオ波電流)を流し、発生する熱でがんを焼く治療法です。通常15分程度で終わりますが、手術が不要で傷も残らず、体への負担が比較的少ないのが特徴です。
 この治療がまず普及したのが肝細胞がんです。2004年に保険適用が認められ、今ではスタンダードな治療法の1つに数えられています。肝細胞がん以外への応用も有望視され、肺がん、乳がん、腎臓がんなどで研究が進められていますが、中でも特に「切らない治療」への期待が強いのが乳がんです。
 そこで数年前から、大学などが臨床研究として実施する以外に、一般の医療機関でも、保険外の自由診療としてこの治療を行うところが出てきました。
 費用はだいたい30万~35万円程度と言われています。
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(病院が公表している生存率の読み方…単純比較は禁物!)
 がん医療の中核となる全国31病院でつくる全国がん(成人病)センター協議会(全がん協)の病院別生存率が2012年10月23日付で公表されました。
診断5年後生存率が高い病院(乳がん)
病院名 生存率
(%)
Ⅰ期/
Ⅳ期
手術率
(%) 
国立がん研究センター東病院 95.4% 96.0 100%
兵庫県立がんセンター 93.3% 9.69 97.4%
新潟県立がんセンター新潟病院 92.8% 12.0 98.5%
診断5年後生存率が低い病院(乳がん)
病院名 生存率
(%)
Ⅰ期/
Ⅳ期
手術率
(%) 
福井県立病院 84.1% 5.2 89.6%
山形県立中央病院 85.1% 10.9 97.5%
茨城県立中央病院 85.7% 4.5 94.1%

  「生存率が高いほど治療水準が高い」と考えがちですが、患者の状態や病院の特徴にも左右されるため単純な比較はできません。生存率は病院を選ぶ際の一つの目安になりますが、受け入れている患者の状態によって、大きく影響される数値であることを知ったうえで比較する必要があります。
 参考になる指標が「Ⅰ期/Ⅳ期比」です。「Ⅰ期/Ⅳ期比」とは、がんがあまり進行していないⅠ期の患者数を、最も進行したⅣ期の患者数で割ったもので、この数字が小さいほど、進行した患者を治療した割合が高いことを示します
 進行した患者の割合が高まれば、病院全体の生存率は低くなりやすくなります。
 全症例に占める手術患者の割合を示す「手術率」にも注意が必要です。手術を施すのは、ほかの臓器やリンパ節へ転移しておらず、手術で腫瘍を切除できる状態の患者ですので、手術率が高ければ、生存率も上昇する傾向にあると言えます。

(乳がん治療に関する訴訟・医療過誤)
 「乳がん専門医がいる医療機関ならば治療レベルは変わらない」と良く言われますが、やはり設備の整った病院で、経験豊富な医師に診てもらいたいと思われる方が多いと思います。
 我が国における医療訴訟の総数ですが、この15年あまりの間に訴訟件数が何と倍増しています。1990年代の前半には、せいぜい年に4~500件程度であった医療訴訟が、2004年には1,110件と増加(2.5倍)しており、近年でもその数字はほぼ横ばいとなっています。
 乳がんの治療においても、特に誤診を中心とした医療訴訟が少なからず起こっています。
 どのような医療行為や手術にも少なからず、リスクや危険性が伴います。また、がんにおいては誤診というリスクもあります。命にかかわる重大な病気ですから、医師や病院選びは納得のいく形でなされることをお勧めします。

(名医情報)がんの名医「メディアで紹介された予約殺到のスゴ腕ドクター」
(名医情報)全国の乳がんの名医リスト(北海道から九州までの名医66名を掲載) 
(参考)「名医」のがん最新治療と全国の名医
(参考)がん治療の名医と言われているドクター
 
(参考情報)漢方薬として初めて中国政府から抗がん薬の医薬品として認可された「天仙液」について
 天仙液(てんせんえき)は、天然漢方生薬だけの配合、処方による抗がん薬として、中国政府(中国国家衛生部=日本の厚生労働省に相当)が1988年にがんに対する高い治療効果を認め、漢方薬で初めて医薬品として認可された『複方天仙膠嚢(ふくほうてんせんこうのう)』(製品名「天仙丸」)を、最新科学技術によってさらに効果を高めて、液体に改良、進化した抗がん漢方薬(医薬品)です。
 世界各国の大学病院や研究機関、研究施設などで、その作用と治療効果が次々に確認され、立証し続けられています。
 世界20カ国以上に供給されており、多くのがん患者の人たちに使用され、世界で認められた抗ガン漢方薬 と言われるほど有名な抗がん漢方薬として、広く知られています。

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