新潟県の膀胱がんの病院選びと名医・専門医情報

このページは、がん患者を家族に持つ管理人が、がんの名医から教えていただいた事柄を中心に、名医の視点・患者の視点の双方を踏まえて作成しています。

「がんと診断されたけど、どの病院を選んだら良いのか分からない…」「名医に診てもらうにはどうしたら良いのか?」等のお悩みをお持ちの方の、いささかなりともお役に立つことが出来れば幸いです。

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新潟県の膀胱がん治療実績ランキングから何を見る?

新潟県の膀胱がん治療実績上位病院は下記のとおりです。

<新潟県の膀胱がん治療実績トップ3病院>

順位・病院名
治療実績(うち手術有・無)
第1位 新潟県立がんセンター新潟病院
治療実績:561件(手術有:391件 無:170件)
第2位 新潟県立新発田病院
治療実績:197件(手術有:143件 無:54件)
第3位 新潟市民病院
治療実績:171件(手術有:114件 無:57件)
参考1 中部トップ3病院平均
治療実績:219件(手術有:155件 無:64件)
参考2 47都道府県トップ3病院平均
治療実績:204件(手術有:147件 無:57件)
※DPC対象病院等、一定の基準を満たした病院を掲載(2021年4月〜2022年3月退院患者)
※治療実績の多い順にランキングを行っています。

新潟県では、新潟県立がんセンター新潟病院がトップで、新潟県立新発田病院、新潟市民病院、新潟県立中央病院と続きます。

上位3病院の平均治療実績は310件で、中部エリアの平均値、全国平均実績をともに大きく上回っており、症例数が100を超える病院が6病院、50を超える病院は12病院あります。新潟県立がんセンター新潟病院の実績が突出して大きく、これに引っ張られた形になっています。

通常、膀胱癌の患者数は500床クラスの病院でも年間50~100例程度ですので、これを超える症例数であることは、他院からの紹介があることを意味しており、紹介が多いということは、他施設の先生方から信頼を頂いているということを示しています。

これらを勘案すると、新潟県は患者側にとって、病院の選択肢は全国平均程度かと思われます。

※新潟県の4位以下の膀胱がん治療実績については、calooを参照ください。


WEBで簡単に新潟県のがん診療連携拠点病院を調べることが出来ます。

「新潟県内にも病院は沢山あるので、どの病院に行ったら良いか分からない」と言う方は、国立がん研究センターが運営しているサイト「がん情報サービス」で、新潟県のがん診療連携拠点病院を調べてみるのも一つの手です。

がん情報サービス」のホームページを開くと、「相談先・病院を探す」と言うボタンがありますので、それをクリックします。

次に「病名・対応状況で絞り込む」をクリックし、病名から「腎盂尿管がん・膀胱がん」を、地域から「新潟県」を選択し、最後に「対応状況で絞り込む」から、希望する条件を入れて下さい。

ここでは「対応状況で絞り込む」の中から「手術」と言う条件で検索した結果をご案内します。

「腎盂尿管がん・膀胱がん」「新潟県」「手術」で検索をした結果、新潟県立がんセンター新潟病院や新潟市民病院など9病院が表示されます。 下記にその9病院を掲載しますので、参照ください。

<新潟県の膀胱がん病院検索>
「腎盂尿管がん・膀胱がん」「新潟県」「手術」で検索した結果
●新潟県立がんセンター新潟病院
都道府県がん診療連携拠点病院
地域の小児がん診療を行う連携病院
がんゲノム医療連携病院
●新潟市民病院
地域がん診療連携拠点病院
がんゲノム医療連携病院
●新潟大学医歯学総合病院
地域がん診療連携拠点病院
地域の小児がん診療を行う連携病院
がんゲノム医療拠点病院
●長岡中央綜合病院
地域がん診療連携拠点病院
●長岡赤十字病院
地域がん診療連携拠点病院
がんゲノム医療連携病院
●新潟県立新発田病院
地域がん診療連携拠点病院
●新潟県立中央病院
地域がん診療連携拠点病院
●佐渡総合病院
地域がん診療病院
●魚沼基幹病院
地域がん診療連携拠点病院

膀胱の摘除が必要と言われたが、膀胱を摘除したくないと言う方へ

病院選びの基準の一つに、通いやすさが挙げられますが、膀胱がんのより高度な医療や名医と言われる医師による診療を希望して、遠方(新潟県外)の病院で治療を受ける方もいらっしゃいます。

中でも多いのが、膀胱摘除の必要があると言われたけれども、「どうしても膀胱を摘除したくない」と言ったケースです。こうしたケースでも、膀胱を摘除せずに治療を行える可能性があります。

大阪医科薬科大学で行われている膀胱温存療法は、「抗癌剤動脈内投与+血液透析(極めて高濃度の抗癌剤を膀胱周囲組織に限局的に投与することが可能)+放射線照射を組み合わせた独自の集学的治療法」で、多くの患者さんを膀胱摘出することなく、また、通常の化学療法にみられる骨髄抑制や、消化管障害などの副作用を殆ど認めることなく、癌を完治させる画期的な治療法です。

詳しくは、「大阪医大式膀胱温存療法(OMC-regimen)」をご覧ください。


名医に教えていただいた病院・医者選びのポイント

管理人である私自身も家族が癌と診断された際の病院選びで悩みました。

その時に名医の先生に伺った「地方に住んでいる人の病院選び」「診療数が多い病院だと何が良いのか?」「名医に診てもらいたいと言えば希望は叶うのか?」等の質問に対する回答をまとめました。

がんの名医に教えて頂いた「病院・医者選びのポイント」


名医にたどり着くためのルートについて

「どうすれば名医と言われる先生に診てもらえるのか?」と思っていらっしゃる方も多いことと思いますので、名医に診てもらうための一般的な方法や断られるケース等についてまとめてみました。

また、名医ご本人に「どういうルートで先生のところに紹介が来ますか?」と言う質問にもお答えいただきました。詳細については、下記のリンクを参照ください。

がんの名医に教えて頂いた「名医に診てもらう方法」

<参考リンク>

膀胱がんの名医・優秀な専門医がいる病院


病院のホームページのここを見る!

がんの名医の先生にお話を伺ったところ、自分が癌の治療をする病院を選ぶとすれば、次の3つの要素①症例数が多いこと ②経験豊富な医師がいる病院 ③治療の選択肢が多いこと(最新の医療、臓器温存療法、副作用の少ない治療など)を重視すると仰っていました。

下記に新潟県の治療実績数の上位病院の治療方針(抜粋)、専門医の属性を掲載しておきますので、皆様も上記の3つの視点で病院のホームページをご覧になってみては如何でしょうか。

<病院のホームページより>

●新潟県立がんセンター新潟病院
新潟県立がんセンター新潟病院の膀胱がん診療の特徴(抜粋)
泌尿器系(腎、腎盂、尿管、膀胱、尿道)、男性性器系(前立腺、精巣など)、腎や尿管の周囲(後腹膜腔)や副腎の病気について、診断と治療を行います。これらの臓器のがんや腫瘍の他、腎不全(例えば腎移植)、前立腺疾患による排尿障害(前立腺肥大症)、脳梗塞や脊髄損傷後の排尿障害(神経因性膀胱)、女性の排尿異常(腹圧性尿失禁)、男性性機能障害(勃起障害)、男性不妊症、尿路系や男性性器奇形などが泌尿器科の守備範囲です。
当科はこれらのうちがんや良性腫瘍を主に治療しています。例えば、膀胱がん症例の全国登録によれば当科が常に上位の1−2位にランクされていますし、腎がんも(登録はされていませんが)トップクラスです。今話題の前立腺癌は当科でも10年前に比べて10倍の患者さんを治療しています。膀胱がんと前立腺がんのそれぞれについては厚生労働省の研究班の班員です。

※詳しくは新潟県立がんセンター新潟病院の公式サイトでご確認ください。

主な専門医
谷川俊貴(泌尿器科部長)


専門
泌尿器科

信頼性の高いサイトから情報を収集することが大切

ネット上には癌に関する情報が無数にあり、その中にはがん患者にとって有益とは言えないものも多数含まれています。
言わずもがなですが、信頼できる情報源から情報を得ることがとても大切です。

各地方公共団体では、がんに関する情報を積極的に発信しており、新潟県でも県のホームページに「新潟県のがん対策」と言うページを設けています。

がんに罹った場合の支援制度やがんの相談窓口等に関する情報が掲載されていますので、必要に応じて活用されると良いと思います。

また、国立がん研究センターが運営しているサイト「がん情報サービス」もありますので、そちらも併せて参照されてみては如何でしょうか。

新潟県のがん対策(新潟県公式ホームページ)

がん情報サービス(国立がん研究センターが運営する公式サイト)

(了)

これ以上の治療は厳しいと言う方へ

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※実際のご使用にあたっては、医師にご相談されることをお薦めします。

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